手軽に除毛できる除毛クリームですが、全身の脱毛に使えるにしても、肌に直接作用させる以上、脱毛に適さない部位も存在します。

まず、除毛クリームを塗るのに適さない部位としては、首の後ろやうなじ付近になります。これはなぜかと申しますと、うなじ付近は襟の摩擦も頻繁な上、皮膚が傷付きやすい部分でもあり、夏場に至っては日光による紫外線を直接受けてしまうこともあります。肌は本来紫外線から自己防衛するために外皮を持っています。除毛クリームを塗ってしまうと、この外皮にダメージを与えてしまうことにもなり、紫外線から肌を守りにくくなってしまいます。

次に、Iライン、Oラインのアンダーヘアの除毛にも向いておりません。アンダーヘアの場合、ヘアの存在が衛生的に重要なので、これを除毛クリームにて除毛すると、衛生的な影響を受けやすいからです。陰部は細菌がたまりやすく、毛穴より進入して性病を引き起こすこともあり、ヘアそのものを除毛してしまうのは非常に危険です。アンダーヘアの処理をする場合、できるだけ除毛よりもカット調整する方式にて処理を行いましょう。

また、顔部に関しては除毛できないわけではないのですが、すべての除毛クリームで処理できるわけではありません。それにより、顔部の除毛もできるものを選ばなくてはなりません。しかし、顔部の肌は他の部分よりも柔らかくデリケートですので、定期的に除毛をするよりも長期的に毛を生えにくくする抑毛剤や抑毛ローションなどが適しております。